こんにちは!臨床学術課の小山です。
関東在住の人から聞いた話ですが、その方はかなり花粉症がひどいそうで、出張で大阪に行った際、東京駅では目がかゆくて、鼻水は出て、案の定大変な状態だったそうです。ところが、新幹線で関西圏に近づくにつれ、その症状が軽くなったと言います。
果たして、関西の方が関東よりも花粉の量が少ないのでしょうか?
そこで、環境省ホームページにある花粉情報サイトを覗いてみました(花粉情報は気象庁ではなく環境省のホームページなんですね)。
すると、ありました!都道府県ごとのスギ花粉測定値が!
■ダーラム法によるスギ測定値(1平方cm当たりに落下する花粉数)
3月合計 東京:2448.0 vs 大阪:402.1
関東(東京・神奈川の合計):4771.3 vs 関西(大阪・京都・兵庫の合計):2007.2
なんと、スギ花粉量では、東京は大阪の6倍!東京と神奈川の合計では、大阪と京都と兵庫の合計の2.3倍です。(なお、測定は都や県のエリアではなくスポットです)
これで、関東は関西に比べて花粉の量は圧倒的に多いことが証明されました。
花粉症でお悩みの方は関西圏への移住を考えた方が良い?

Question94
ガイドラインでは、エキス等の同等性を担保するための試験として、以下のように定められています。ついては、(ア)~(ウ) に入る試験名は、以下の (A)~(C) の中でどの組み合わせが正しいですか?
『エキス等を機能性関与成分とする食品の品質管理については、機能性の担保の観点から、(ア)、(イ) 及び (ウ) を実施し、製剤としての同等性を確認すること。各試験における同等性担保の基準となる試験結果については、届出時に消費者庁に提出することとし、届出後の試験結果については、届出者において適切に保管しておくこととする。』

(A) (ア) 純度試験、(イ) 質量偏差試験、(ウ) 混合均一性試験
(B) (ア) 崩壊性試験、(イ) 純度試験、(ウ) 質量偏差試験
(C) (ア) 崩壊性試験、(イ) 溶出試験、(ウ) 製剤均一性試験

★☆解答はこちらをクリック☆★


————————————-

————————————-

いかがでしたでしょうか?
次回のクイズもお楽しみに!