こんにちは!届出代行事業の小山です。
今回は、自分のお世話になった方への手土産に購入した「どら焼き」のことを書きます。
どら焼きは、ご存じドラえもんの好物でも有名ですよね?
実は、関西風と関東風があることを知ってました?
餡子が見えているのが「どら焼き」(関東風)で、見えてないのが「三笠」(関西風)と呼ばれているらしいです。ドラえもんの「どら焼き」は、確か餡子見えてなかったと思うのですが、そこはご愛嬌ですかね?(笑)
さて、今回買った「どら焼き」は、新宿駅西口から徒歩2分の好立地にある創業1948年(昭和23年)の老舗甘味喫茶「時屋」というところで買いました。その「どら焼き」は「時屋」の看板商品なんですが、故藤子・F・不二雄氏がこよなく愛したらしいです。
だからなのか、ドラえもんの好物となったのではないかとされており、「時屋」の「どら焼き」がモデルになったとされているらしいです。
実際、そこの「どら焼き」は直径12cm程の結構大きなもので表面に「時屋」の焼き印があり、隅々にまで餡子がしっかり入っていて、甘さも丁度いい甘さで、確かに美味しいどら焼きでした。1個300円はしますけど(笑)。
「時屋」は昭和レトロ風の喫茶店ですから、皆さんも新宿に行った際には西口の小田急ハルクのすぐ側なので寄ってみてはいかがでしょうか?
Question90
機能性表示食品として届出を考えている場合、軽症者を含むような臨床試験を実施する際に、除外すべき被験者は、以下のうちどれかを選んでください。
(A) 鼻目のアレルギー反応を有し(過去に有していた者を含む。)、かつ、試験前及び試験期間中にアレルギー治療薬を時々摂取している(常用していない)者
(B) 35歳の軽度認知障害(MCI)の者(認知機能低下の原因が加齢ではない者)
(C) 血清尿酸値が7.4 mg/dLの者
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(B)
「機能性表示食品に関する質疑応答集」(令和3年8月4日一部改正)の問42の回答の中で『機能性の科学的根拠となり得る対象被験者は、原則40歳以上の健常者である。なお、原則40歳以上の軽度認知障害(Mild Cognitive Impairment:MCI)の者は健常者に含めて差し支えない。』とあり、(B)は健常者に含められないと判断できるため、除外すべきであると考えられます。
なお、他の2つは、機能性表示食品の届出等に関するガイドライン(令和3年3月22日一部改正)の別紙2「軽症者が含まれたデータの取り扱いについて」の中で、(A)は、1.鼻目のアレルギー反応関係 (4)対象被験者の軽症者の記述であり、(C)は、2.中長期的な血清尿酸値関係及び3.食後の血清尿酸値の上昇関係の(4)対象被験者に『軽症者:血清尿酸値が7.1~7.9 mg/dLの者』とあります。
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いかがでしたでしょうか?
上述のガイドラインの別紙2は、軽症者が含まれたデータの取り扱いについて、例外的に容認された選択基準と考えられますが、「認知機能」については触れられていません。それについては「機能性表示食品に関する質疑応答集」(令和3年8月4日一部改正)の問42と問43の回答に詳細に記述されていますので、併せてご覧ください。
次回のクイズもお楽しみに!
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