こんにちは!臨床学術課の波多野です。
先日、「天間荘の三姉妹」という映画を友人と見てきました。天界と地上の狭間にある「三ツ瀬」という地の「天間荘」という旅館を舞台にした物語で、「地上」で臨死状態にある人が、この天間荘で、現世を再び生きるか、天へ旅立つかを決断する、という少しファンタジー要素のある物語です。ただ、この物語はこのファンタジーの世界観ではとどまらず、現代の価値観や出来事ともリンクしており、生きること、死ぬこと、家族や大切な人を想うことなど、様々なことを考えさせてくれる、とても良い映画でした。2時間半というすこし長めの上映時間ですが、長いなあ~と思うこともなく、体感はあっという間でした。感動する作品でしたので、レイトショーでみるのがおすすめかな、とも思います!ぜひ!
Question123(Question98 再掲)
生鮮食品の機能性表示について、「本品を○個食べると機能性が報告されている一日当たりの機能性関与成分の量の△%を摂取できる」旨の表示をする場合、割合の下限(△%)は、以下のうち正しいのはどれですか。
(A) 80%
(B) 75%
(C) 50%
————————————-
(C)
「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」(令和4年4月1日一部改正)の「2.生鮮食品の表示事項及び表示の方法等 (2)科学的根拠を有する機能性関与成分及び当該成分又は当該成分を含有する食品が有する機能性」(p44~45)に以下のように記載されています。
『③ 生鮮食品については、機能性が報告されている一日当たりの機能性関与成分の量に占める割合を表示することができる(例:「本品にはA(機能性関与成分)が含まれ、Aを▲mg/日摂取すると、Bの機能がある(機能性)ことが報告されています。本品を○個食べると機能性が報告されている一日当たりの機能性関与成分の量の△%を摂取できます。」)。
△については、一日当たりの機能性関与成分の量の50%以上の値。』
ちなみに、(A)は、“主要な栄養成分等の許容差の範囲は表示値±20%”より、下限値を80%として“引っ掛け”を狙ったものでした。また、(B)は、「機能性表示食品に関する質疑応答集」(令和4年4月1日一部改正)の問83の回答にある『(例えば、50%や75%などで表示することができる。)』より引用しました。
————————————-
いかがでしたでしょうか?
次回のクイズもお楽しみに!
- ★問い合わせ★
-
-
①臨床試験のお見積りに関するお問い合わせ
HP: https://orthomedico.jp/contact.html
Mail: info@orthomedico.jp -
②臨床試験に参加したい方はコチラ
HP: https://www.go106.jp/ -
③機能性表示食品の届け出に関するお問い合わせ
HP: https://届出.com/
Mail: planning-department@orthomedico.jp -
④栄養計算に関するお問い合わせ
HP: https://www.cand.life/
Mail: info@CAND.life -
⑤研究会の開催に関するお問い合わせ
HP: https://はじめての研究会.jp/
Mail: info@hajiken.jp
-
①臨床試験のお見積りに関するお問い合わせ