みなさま

我々オルトメディコは、今年も「食品開発展2022」に出展します。
https://www.hijapan.info/

出展に伴い、PH会場で出展社プレゼンテーションを行います。
今年も有名な先生方をお呼びして、みなさまのお役に立てる情報をお伝えしていきたいと思います。
https://hijapan-expo.com/exh2022/presentation_list/index.cgi

その中で、我々、統計解析課も臨床試験の統計に関する情報をみなさまと共有させていただきます。
テーマは以下の通りです。
機能性表示食品の現状をみると、多重性も例数設計も重要なテーマになってきそうですよね。
是非、足を運んでみてください。みなさまの疑問にもお答えできるかと思います。

PH会場 2022年10月13日 (木) 14:30~14:50

ヒト臨床試験における多重性問題 (Multiplicity issues in clinical trials)
機能性表示食品で他社と差別化するためには複数のアウトカムを主張することも一つの戦略です。その課題として多重性問題があります。この多重性問題は試験の結果を揺るがしかねないほどの影響をもっています。そのため、悩まれてる方が多い印象です。多重性問題の概要から発生する状況、対策方法などをまとめました。

PH会場 2022年10月14日 (金) 14:00~14:20

ヒト臨床試験における症例数の決め方 (Determining sample size in clinical trials)
ヒト臨床試験で主要アウトカムの解析精度を向上させる方法の1つとして例数設計があげられます。パイロット試験や先行研究の調査により症例数を予め見積もることが試験結果の明暗を分けることにつながります。本講演では、例数設計の方法に加え、より精度をあげるための弊社の取り組みを紹介します。

東京ビッグサイト 西2ホールの「2-333」に出展しています。
弊社が展開する7つの事業を利用して、みなさまの製品の新開発や製品のアップデートにお役立てください。弊社所属の専門家がみなさまをお待ちしております。

ヒト臨床試験 (ヒト試験) で得られる結果は、様々な誤差を含んでいます。この誤差を小さくすることで介入効果を増大させることができます。オルトメディコは、多分野の専門家を有するため、様々なアプローチにより誤差を最小化する試験運営が可能です。引き続き、皆様にご満足いただけるような高品質なヒト試験を提供させていただきますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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