こんにちは!臨床学術課の金子です。
前回は、私の趣味としてコーヒーについて、お話させて頂きました。そこで、最近ハマっているコーヒー豆について簡単にご紹介させて頂きます☺
私は、インドネシア産の「マンデリン」というコーヒー豆にハマっておりまして、苦みやコクを非常に感じやすい豆であることが有名です。また、ミルクとマンデリンの苦みの相性が非常に良いことも有名で、実際に私もミルクを入れながら飲むこともあります。マンデリンの苦みの良いところだけを引き立ててくれるミルクの甘み…たまりません😍
是非皆様もいかがですか?
Question55
生鮮食品の特性により機能性関与成分やその他成分が、個体によって非常にばらつきやすいため、本制度では、生鮮食品の特性の均質性とその管理の取組状況を別紙様式(Ⅲ)-2の(3)に記載することが求められていますが、「出荷調製時」の取組状況の記載として正しいものはどれでしょうか。
(A) 選果
(B) 鮮度保持
(C) 輸送会社名
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Answer55
(A) (B)
機能性表示食品の届出等に関するガイドライン(令和3年3月22日一部改正)に次の記述があります。
『(2)生鮮食品の均質性とその管理体制
生鮮食品は、その特性により機能性関与成分その他の成分が個体により非常にばらつきの大きくなる場合があることが予想される。このため、その食品の特性に応じ、以下の例示を参考に、均質性とその管理の取組状況について別紙様式(Ⅲ)-2の(3)に記載する。
① 届出をしようとする食品の一般的事項
産地、種類(品種、畜種、魚種等)、栽培時期(飼養時期、漁獲・養殖時期)、肥培管理(飼養管理、養殖管理)、収穫(漁獲)・調製等
② 施設園芸の場合
温度・湿度管理、水分管理等
③ 出荷調製時
選果・選別、鮮度保持、保管・貯蔵等』(p.23)
また、生鮮食品の基準値のばらつきへの対策とその表示について、機能性表示食品に関する質疑応答集(令和3年3月22日一部改正)(問85)に次の記述があります。
『個々の農林水産物の特性を踏まえたばらつきを生じさせない対策(機能性関与成分の含有量の下限値を設定した場合、成分の含有量が下限値を下回らないような栽培・出荷等の管理)を行うことを前提に、どうしても表示値を外れる可能性がある場合には、その旨の注意書きを付すこととしている。
品質管理の方法の事例として、農林水産省から「農林水産物の機能性表示に向けた技術的対応について-生鮮食品などの取扱い-」が公表されているため、参考にされたい。』(p.41)
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今回は、生鮮食品中の成分のばらつきへの取組状況について、届出資料に記載することが望ましい事項について記載いたしました。
次回のクイズもお楽しみに!
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