こんにちは!臨床学術課の小山です。
今年はコロナ禍の制限なしのゴールデンウィーク(GW)でしたが、すっかり過去のものとなって5月も中旬になりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
ところで、今後のGWで国民の祝日だけで最長の連休になるのは何年で何日間の連休になるのでしょうか?
GWは、4月29日の昭和の日、5月3日の憲法記念日、5月4日のみどりの日、5月5日のこどもの日が国民の祝日ですよね。土曜日・日曜日の重なり具合で決まるため、GWの連休のパターンは実は7パターンしかないとのことです。
今年から2050年までを調べたサイトがありました(「【ゴールデンウィーク】次のGWは何連休?(2022年〜2050年)」http://www13.plala.or.jp/bigdata/golden_week.html)。
それによりますと、最大連休は5日間で、来年2023年にやって来ます。
また、+1日年休を取得した場合では、今年もそうでしたが、最大7日間連休となるのは、直近では2027年(令和9年)だそうです。
さらに、今年のように+2日年休を取得した場合に10日間連休となるのは、なんと2033年(令和15年)までありません。
その意味では、今年は最良のGWだったということになりますね。
Question98
生鮮食品の機能性表示について、「本品を○個食べると機能性が報告されている一日当たりの機能性関与成分の量の△%を摂取できる」旨の表示をする場合、割合の下限(△%)は、以下のうち正しいのはどれですか。
(A) 80%
(B) 75%
(C) 50%
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(C)
「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」(令和4年4月1日一部改正)の「2.生鮮食品の表示事項及び表示の方法等 (2)科学的根拠を有する機能性関与成分及び当該成分又は当該成分を含有する食品が有する機能性」(p44~45)に以下のように記載されています。
『③ 生鮮食品については、機能性が報告されている一日当たりの機能性関与成分の量に占める割合を表示することができる(例:「本品にはA(機能性関与成分)が含まれ、Aを▲mg/日摂取すると、Bの機能がある(機能性)ことが報告されています。本品を○個食べると機能性が報告されている一日当たりの機能性関与成分の量の△%を摂取できます。」)。
△については、一日当たりの機能性関与成分の量の50%以上の値。』
ちなみに、(A)は、“主要な栄養成分等の許容差の範囲は表示値±20%”より、下限値を80%として“引っ掛け”を狙ったものでした。また、(B)は、「機能性表示食品に関する質疑応答集」(令和4年4月1日一部改正)の問83の回答にある『(例えば、50%や75%などで表示することができる。)』より引用しました。
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いかがでしたでしょうか?
次回のクイズもお楽しみに!
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