こんにちは!臨床学術課の小山です。
先日、大学時代の友人に久しぶりに会いに行きました。友人は単身赴任で富山市内に住んでいます。そうなんです!富山県まで小旅行したのです。
今回のブログは、その日の夕食のために、男二人がスーパーに買い物に行った(笑)時に買った「ゲンゲの干物」についてです。友人曰く、深海魚の一種で干物としては美味で、ここでしか買えない、というのです。干物ですから顔は崩れていますが、深海魚らしい顔つきをしています。実際、少し炙ってガブっと口にすると、確かに噛めば噛むほど旨味が滲み出てきて美味しかったです。ビールや酒の肴としては最高の部類に入るのではないでしょうか?
さて、ゲンゲとは何でしょう?
調べてみると、ゲンゲは、富山湾の水深200メートル以深に棲む深海魚だということです。9月から翌年5月頃にかけて漁獲されますが、専門漁ではなく、30年ほど前までは、同じ水深に生息するホッコクアカエビ(甘エビ)を獲るときに混獲されるやっかいものとして、嫌われていました。グロテスクな顔つきも災いして、漁師たちの間では「下の下(げのげ)」と呼ばれ、浜に打ち捨てられていたといいます。近年になって、流通が速くなり、割烹や料亭で天婦羅や唐揚げとして提供されはじめ、ゲンゲの味わいが知れわたるようになりました。そしていつしか、雑魚の中の雑魚として扱われてきた「下の下」が、滅多に出逢うことのできない幻の魚=「幻魚(げんげ)」と呼ばれるようになったということです。(https://shoku-toyama.jp/product/10324/「ゲンゲ – 富山の食材 – 越中とやま食の王国」より)

Question78
別紙様式(Ⅶ)-1には「作用機序」を記載しますが、当該機能性関与成分の既存情報を検索したところ無かったので、in vitroの社内報告書のみを参考文献として採用し、当該機能性関与成分の作用機序として記載しました。
さて、そのことは正しいでしょうか。

(A) ○
(B) ×

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いかがでしたでしょうか?
ガイドラインの質疑応答集も変更が加わり、新たな解釈が入ることもあります。変更に対応しながら、最新の情報をお届けできるよう努力して参ります。
次回のクイズもお楽しみに!